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FXのプチガイドTOP>取扱業者の選び方

FX業者の選び方


FXにおいては取引業者選びは極めて重要です。

外貨預金なら正直なところ、どの銀行でも手数料や金利などの条件は殆ど変わりませんし、信用リスクがあるといっても大手銀行ならば、まず問題ないでしょう。

しかし、FXでは業者によって手数料も必要となる証拠金も全く違いますし、企業としての信用度も慎重に判断する必要があります。

法的な整備に伴い、一時社会問題になったような悪質な業者はあまり聞かなくなりましたが、企業そのものが経営に失敗し、倒産してしまうリスクは依然として存在しています。

このコーナーでは私の考える取引業者の選び方を紹介してみたいと思います。


<顧客資産の分別保管と信託保管>

業者の信用度は、財務内容を分析できれば最もいいのですが、専門的な知識がないと難しいと思いますので、大手企業(銀行、証券、商社など)のグループ企業など背景的に見て信用リスクの小さい業者にするか、分別信託保管制度を採用している業者にすべきでしょう。

できれば完全分別信託制度を採用している業者が望ましいといえます。

分別信託制度というのは、簡単に言えば、顧客からの預かり資産を会社の財産とは別のものとして信託銀行に預けておくことで、業者が倒産しても、債権者の力が及びません。

従って、業者の信用リスクを避ける最適な方法なのですが、ただ、残念ながら完全な分別信託方式を採用している業者は多くはありません。

私の知る限りでは、マネースクエアジャパンが完全な分別信託方式を採用しています。

それ以外にも分別信託方式を採用している会社は沢山ありますが、殆どは一部信託保全されていない部分があるケースが殆どのようです。

また、中には分別管理しているというだけで信託保全されいないケースもあるようですので、気をつけましょう。


<手数料とスプレッド>

手数料は安いに越したことはありません。

外貨預金や外貨MMFに比べると、どのFX業者でもはるかに手数料は安いのですが、その中でもかなり差があるのも事実です。

ただ注意しなければいけないのは、単なる手数料をみるだけではなく、スプレッドを同時に調べる必要があるということです。

スプレッドというのは、売値と買値の差額のことです。

外貨の売買は売値と買値が違います。

例えば1ドルあたり、

買値(我々から見れば売値)121.66円、
売値(我々から見れば買値)121.70円

といったようになっています。

この差額0.04円をスプレッドといいます。

従って、手数料を比べるときには必ずこのスプレッドも計算して考えましょう。
つまり、実質手数料=往復の手数料+スプレッド、となるわけです。

ちなみに、売値と買値を同時に表示していないような業者は避けたほうが無難です。


<スワップ金利>

スワップ金利とは要するに金利のことです。

なぜスワップというかというと、本来はどんな通貨の預金にも金利があり、外貨の保有に対してもらえる金利は当該通貨の金利と円金利の差額になります。

ごく単純にいえば、円金利が1%、ドルの金利が5%だとすれば、ドルを購入することによりその差である4%の金利がつくということになります。

これを交換という意味のスワップという言葉を用いて表現しているわけです。

従って、日米の金利が逆転すれば、スワップ金利はマイナス、すなわち、支払いになります。

このスワップも業者によって微妙に違いますので、手数料とあわせて比べてみるとよいでしょう。



<その他の条件>

自分の取引したい通貨ペアを取り扱っているか、証拠金(保証金)率はどれくらいか、電話での24時間サポートがあるかどうか、などといった条件もチェックしておきましょう。

また、それぞれの業者がいろいろな情報を発信しています。
為替情報やそれに関連するような経済情報をネット上で掲載したり、著名人を招いてセミナーを開催したりしていますので、そういった付帯サービスが充実しているか、といことも重要です。

また、取引するシステムが使いやすいかどうかも重要なのですが、これは口座を開設して見ないと分からないケースも多いのが悩ましいところです。

バーチャルFXというような形で、事前に体験できるソフトを導入している業者もありますので、そういったもので試してみるのもいいでしょう。



以上、ざっと業者選びのポイントを紹介しましたが、当サイトでは私が入手できる限りの情報から業者を分類してみたページもありますので、ご活用下さい。




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